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駒苫・田中が4回無失点と好投/日米親善

親善試合最終戦に勝利して喜ぶ(右から)駒大苫小牧の田中、早実の斎藤ら
親善試合最終戦に勝利して喜ぶ(右から)駒大苫小牧の田中、早実の斎藤ら

<日米親善野球:全日本高校選抜4-1米国西部選抜>◇第5戦◇4日(日本時間5日)◇南カリフォルニア大デドー・フィールド

 米国遠征中の全日本高校選抜は4-1で米国西部選抜を下し、3勝1敗1分けと勝ち越して全試合を終えた。

 3度目の先発となった早実・斎藤佑樹(3年)は、5回を3安打1失点8奪三振と好投。0-1の6回に暴投と鹿児島工・今吉健志(3年)の適時打で3点を挙げて逆転し、2番手の駒大苫小牧・田中将大(3年)が4回を0点に抑え逃げ切った。

 全5試合に登板した田中は、この遠征で最長の4回を投げた。3連投の疲れもあり、被安打こそ2だったが、4四球を与えるなど完ぺきな内容ではなかった。だが、9回2死満塁のピンチで踏ん張り、失点は0。4回で5三振を奪った。

 田中は「走者を出しても粘るのが持ち味。それを出せて良かった。伸び伸び投げられた。自分の投球をすれば通用すると思った」と納得した。和泉実監督(44=早実)が最大の殊勲者に挙げたのは、5試合すべてに登板した田中。「このチームのエース。頼もしい限りだった」とたたえた。

 日本選抜は今後、当地の日本総領事館の表敬訪問や大リーグ観戦を行い、7日に帰国の途に就く。

[2006年9月5日11時17分]

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