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駒苫を先頭に国体の高校野球硬式開始式
兵庫国体の高校野球硬式の開始式が30日午前8時から、同日午後に予定されている開会式に先立って、高砂市野球場で行われた。
昨年の岡山国体を制した駒大苫小牧を先頭に出場12校が入場行進。会場には徹夜組1200人を含む、約4500人が駆けつけた。今夏の全国選手権大会で初優勝した早実(東京)の斎藤佑樹投手(3年)は「佑ちゃーん」「斎藤くーん」の黄色い歓声の中、リラックスした表情でグラウンドの土を踏みしめた。“ハンカチ王子”というニックネームとともに、日本中のファンを熱狂させた右腕は「楽しい雰囲気でわくわくしている。声援は少し照れくさいが、うれしい。調子はいいので、今夏と同じような投球がしたい」と笑顔で話した。
甲子園大会決勝では引き分け再試合を含めて、斎藤投手と投げ合った駒大苫小牧の田中将大投手(3年)は25日の高校生ドラフトで4球団が競合し、楽天が交渉権を得た。「大勢の観客の中でプレーできるのはうれしい。決勝まで進めば、斎藤と戦うことができる。今度は勝ちたい」と意気込んだ。
[2006年9月30日10時39分]
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