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駒苫主砲・本間篤が口火の1発/高校野球

左越えに2点本塁打を放ちガッツポーズする駒大苫小牧・本間篤
左越えに2点本塁打を放ちガッツポーズする駒大苫小牧・本間篤

<春季高校野球北海道大会:駒大苫小牧14-9旭川実>◇最終日◇4日◇札幌円山◇決勝

 駒大苫小牧は守りだけでなく豪打もある。強打の旭川実相手に14-9と乱打戦を制した。口火を切ったのが4番の本間篤史中堅手(3年)だ。1回表、2死三塁から115メートル弾を左翼スタンドに突き刺した。本間篤の公式戦通算14号で打撃戦の幕が開いた。

 普段は淡々とベースを回る男が、珍しくガッツポーズ。ベンチの出迎えにも躍り上がって応えた。「甲子園に出たチームから先制点を取れたので」とうれしそう。これ以後、球場には本間篤の打席ごとに「1発」の期待が渦巻いた。

 エースでもある田中将大主将(3年)がグラウンドにいないときは、副主将の本間篤が中堅からナインに厳しい声を飛ばす。4失策という結果に「夏への課題が見つかった。僕とマサヒロ(田中)だけでなく、全員で声を掛けていく」と、最後はリーダーの顔になった。

[2006年6月5日12時24分 紙面から]

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