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旭川南“鉄腕”浅沼腕ぶす、道勢連覇だ!

- 旭川南エース浅沼は練習後、丁寧にブルペンをならす
明治神宮野球大会(11月11日から4日間、神宮球場)の組み合わせが29日、決まった。北海道地区代表の旭川南は初日第3試合の準々決勝で東海地区代表(5日決定)と対戦する。勝ち上がれば、中1日で準決勝に臨む。日程に恵まれ、左腕エース浅沼寿紀(2年)が「中1日の3連投」で道勢連覇を目指す。
鉄腕浅沼が全国デビュー戦で真価を発揮する。秋の旭川地区初戦から道大会決勝まで全7試合に先発完投。計58回813球を1人で投げきり、全道の頂点に立った。この日、組み合わせの結果を伝え聞き「強豪校ばかりで厳しい試合になると思います。相手に先に点をやらず、守り勝つ野球をしたい」と気を引き締めた。
チームは29日、札幌の日本ハム屋内練習場で人工芝の感触を確かめた。浅沼はブルペンで約50球の投球練習を行った。小池啓之監督(54)は「全国の強豪と真剣勝負で渡り合えるチャンスをもらった。(選手が)上には上がいると分かってくれたら」と話す。昨秋は駒大苫小牧の優勝でセンバツの「神宮枠」を獲得した。エース兼主将の浅沼は「足を使ったり、自分たちの持ち味を出し切れば、上に進んでいけると思います」と力を込めた。
◆東海地区代表メモ 東海大会(決勝11月5日)の優勝校が明治神宮大会に出場する。29日に4強が確定。中京(岐阜2位)海星(三重1位)大垣日大(岐阜1位)常葉学園菊川(静岡1位)が準決勝に進出した。本命は大垣日大。阪口監督は愛知・東邦時代に春夏通算24度の甲子園出場を誇る。準々決勝で中京大中京に大逆転勝利した中京、3年ぶりのセンバツ出場を狙う常葉学園菊川が続く。
[2006年10月30日9時2分 紙面から]
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