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駒苫が広陵エースの「宝刀」打ち抜く

広陵のエース野村対策で右上手投げ投手相手に打撃練習を積む駒大苫小牧ナイン
広陵のエース野村対策で右上手投げ投手相手に打撃練習を積む駒大苫小牧ナイン

 南北海道代表の駒大苫小牧打撃陣が広陵エースの“宝刀”を打ち抜く。組み合わせ抽選から一夜明けた6日、連覇を果たした05年以来、2年ぶりに対戦校の対策に乗り出した。午前9時から香田誉士史監督(36)らスタッフ陣が広島大会決勝(対総合技術)のビデオを約2時間にわたり分析。選手もエース野村の投球ばかり、約30分間見て、イメージを膨らませた。

 午後2時から伊丹・住友総合グラウンドで行った練習では野村を想定し、フリー打撃は右上手投げ6投手が交代で登板。直球と決め球のスライダーを約1時間半、バットを短めに持つなどし、ベンチ入り18選手が打ち込んだ。

 昨年は1回戦前に相手の対策を練習で行うことはなかった。奪還へ向け準備に抜かりはない。香田監督は「特別にいいスライダーを投げる。1日でいろいろ(対策を)しても仕方ないので野村に絞ってやった」と説明。4番佐藤は「打席の前に立ち、スライダーの曲がり始めを打てばいい」と攻略に自信を見せた。

[2007年8月7日9時17分 紙面から]

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