メンタルの成長を
<日本ハム2-8ソフトバンク>◇10日◇札幌ドーム
この日の試合は見ての通り、ダルビッシュが調子が悪かったことに尽きます。彼はエース、しかも球界でも屈指の選手と誰もが認めている選手なので、あえてもう1つの成長の余地であるメンタルのことを言わせてもらいます。彼は調子が悪いなりに全力で投げていました。ですが、調子が良くないということが姿に出ていました。それは守っているチームに不安を与え、相手にも伝わってしまいます。
今は調子が悪い、思うように投げられていないですが、表に出さずに投げることが大切です。誰もが投げる能力があることは認めています。身体的にもそうですが、メンタル的にもまだ成長の余地がある選手です。能力が高いだけに、さらにレベルの高い選手になるには、必要な部分です。ダルビッシュ1人で、これまで厳しいところを支えてきてくれました。これからのチームを背負っていく投手ですから、さらなる成長を期待しています。(日本ハムヘッドコーチ)
(07年5月11日付、日刊スポーツ北海道版「ヘッドにおまかせ!」白井一幸)