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管理人から


ダル@コラム

図太い神経が快投の源

 ダルビッシュの繊細かつ豪快な投球スタイルを支えたのは、ずぶとい神経だ。11月24日から10泊11日の台湾での生活。食べ慣れない食事、外出禁止という厳しい規律に球界の先輩たちとの共同生活。ストレスをためる選手も多かったが、常にダルビッシュはマイペースだった。代表関係者によれば午後11時就寝、午前9時起床が生活リズムで、平均10時間睡眠をキープしていた。3日も午後1時ごろに起床。宿舎では寝グセだらけのボサボサ頭で姿を見せ周囲を驚かせた。

 宮崎、福岡と続いた強化合宿、壮行試合では体にムチを入れた。だが台湾入り後から練習量を落とし、体のピークをつくって大一番に照準を合わせた。11月29日には福島トレーナーからはり治療を受けた。実はこの治療は肩、ひじではなく腰だった。「この張りがとれれば完ぺきなので」。その理由の1つに寝過ぎて張ってしまったという。どんな時もベストの環境をつくれるメンタルの強さ。21歳の底知れぬパワーを、日の丸を背負った姿を見てさらに実感した。

(07年12月4日付、日刊スポーツ北海道版「とっておきメモ」高山通史)



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