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ダルビッシュ有特集

ダル夫人故郷宮崎に潜伏し愛妻弁当トレ

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宮崎で自主トレするダルビッシュは室内練習場から移動する(撮影・進尚幸)
宮崎で自主トレするダルビッシュは室内練習場から移動する(撮影・進尚幸)

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が「愛妻同伴自主トレ」を敢行していることが14日、判明した。ソフトバンク和田、川崎らが練習する宮崎・生目の杜(もり)運動公園にこの日、出現。このオフは極秘トレを公言し、2軍の千葉・鎌ケ谷以外の自主トレ先を“黙秘”していたが、ライバル球団のキャンプ地が拠点だった。今春の出産準備のため帰省しているサエコ夫人(21)の故郷で、夫婦二人三脚で今季へのスタートを切っている。

 逃亡宣言していたダルビッシュの「潜伏先」は、南国・宮崎だった。ソフトバンクのキャンプ地で、和田が自主トレを公開したこの日。ライバル球団の左腕を取材しようと集まった報道陣の前に突如、姿を現した。「今日は何も話しません」。無言を貫き取材に応じることはなかったが約2時間、精力的に体を動かして順調な調整ぶりを見せた。

 大騒動を避けて、ひそかに「愛妻同伴自主トレ」を実践していた。6日から1泊2日で、2軍の千葉・鎌ケ谷を電撃訪問して体を動かした。その際「逃げます。報道陣が多いですから」と、8日に注目ルーキー中田が入寮しフィーバーになることを見越して、逃亡宣言していた。拠点を明かさなかったが、体づくりを行うために選んだ場所は、サエコ夫人の故郷だった。

 愛情にはぐくまれ、4年目の今季を見据えている。今春の出産準備などで帰省している愛妻とともに過ごす時間を大切にするため、プロ入り後初めて鎌ケ谷を飛び出した。サエコ夫人は公式ブログ「サエコ栽培」でラブラブぶりを披露。13日更新分では、練習に励むダルビッシュへ届ける手作り弁当の画像をアップしている。料理嫌いだった同夫人は「おいしいって言ってくれる人がいると次も頑張ろうって、嫌いだった事が好きな事に変わりました」とノロケて? もいる。

 北京五輪アジア予選のチームメート川崎の橋渡しがあり、実現したソフトバンク・キャンプ地での「押し掛けトレ」。周囲の後押しを受け、この日は約40メートルのキャッチボールも実施。昨年末に都内ジムで偶然対面した吉井投手コーチも「彼に関しては何も心配ない」とお墨付きを出すほど、順調に調整を続けている。第1子誕生に、エースと期待される8月の北京五輪…と、大イベントめじろ押しの08年がスタート。幸せいっぱいに体をいじめるダルビッシュに、ハッピー・イヤーになる予感が十分に漂っている。

[2008年1月15日]

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