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ダルビッシュ有特集

ダルがひじ角度変更の新フォームに手応え

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1回表、青木(左)から笑顔で話しかけられるダルビッシュ(撮影・鈴木豊)
1回表、青木(左)から笑顔で話しかけられるダルビッシュ(撮影・鈴木豊)

 日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が、リリースポイントを変えた新フォームの手応えをつかんだ。2度目の実戦登板となる27日のヤクルトとの練習試合は、当初3イニングの予定を志願して1イニング延長。結果は4回を3安打2失点(自責1)も、「最後ははまった」と3者凡退で終えた最終回の内容に納得顔だった。

 「ひじの負担を考えて」のフォーム変更だった。26日のブルペン投球から、ひじの角度を微妙に変えるスタイルに替えた。「もともと変化球が多彩でひじに張りが出やすい。解剖学的にはその方がいい」と中垣チーフトレーナー。吉井投手コーチは「見た目には変わっていない。ほんの何センチ」という角度の微調整だった。

 ダルビッシュは「(球持ちのいい)前の方が打者は嫌だと思うけど、今の方が角度が出る」という。オープン戦は3月5、12日の登板予定でともにヤクルト戦。「青木さんに見てもらって(意見を)基準にしたい。今日も高めがいい球だったと言ってもらった」。昨年の北京五輪アジア予選で親交を深めた07年首位打者と“アドバイザリー契約”!? を結び、チームの垣根を越えて助言を求める構えだ。

 その青木には左前打、四球と2出塁を許したが、第1打席で最速150キロをマークした。「多少は力が入った」と苦笑いしながら、球速については「札幌ドームならもっと出るかな」とご満悦。試投する新しいチェンジアップも、実戦で使えるメドが立った。ひじに疲労が出ているが「1週間しっかりケアして備えたい」と力を込めた。【村上秀明】

[2008年2月28日]

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