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中田翔特集



オーナーが仰天命令/ショウ君in沖縄

 キャンプ打ち上げ前日の28日、名護キャンプを訪れた大社オーナーが、日本ハム高校生ドラフト1巡目の中田翔内野手(18)へ仰天リクエストをした。ハンカチにハニカミ…と、昨今のスポーツ界の10代選手の「王子様ブーム」に一石を投じる大役を任命されたのだ。同オーナーは「彼は『王子様』っていうタイプじゃない」と一蹴。規格外のパワーあふれるプレースタイルと同様に、パンチ力ある言動を生かしたキャラクターの追求から、ネーミングの新境地開拓を厳命したのだ。

 「う~ん、『王様』っていう感じじゃない。王様修業中だけれどね。いい意味でもやんちゃであってほしい」と切望された。33スイングで柵越え5本と気持ち良く汗を流した練習後、発言を伝え聞いた中田は「目指します」と宣言はしてみたが「王様のイメージ? ないっすね」と困惑した。

 しかもこの日は球場から選手宿舎への徒歩での帰路は、ダルビッシュと同伴。「ノロノロ歩くな」と怒られ、大きな声で「ハイ!」と背筋をピン。「王様」への道は険しく、まだまだ遠いようだ。

[2008年2月29日 紙面から]



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