このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 北海道 > 日本ハム > ニュース


北海道メニュー
日本ハムメニュー
プロ野球情報
  1. スコア速報
  2. 日程&結果
  3. 勝敗表
  4. 対戦成績
  5. 個人成績

日本ハム・ダルビッシュが巨人戦予告先発

巨人戦先発の日本ハム・ダルビッシュは強い日差しを背に「小笠原斬り」宣言
巨人戦先発の日本ハム・ダルビッシュは強い日差しを背に「小笠原斬り」宣言

 エースが仰天予告先発で大役を任された。日本ハム・ダルビッシュ有投手(20)が、“本拠地開幕戦”となる3月1日巨人とのオープン戦(札幌ドーム)で先発することが27日、正式に決まった。この日、ヒルマン監督がいきなり発表。今季初の対外試合登板で、FA移籍した小笠原と対戦することになった。ダルビッシュの後は八木-武田勝も登板予定で、昨季44年ぶり日本一の原動力にもなった3人による豪華リレーが実現する。

 ダルビッシュが、まだ雪の残る北海道に球春を告げる。この日、練習の合間に行われた会見で、ヒルマン監督が突然“本拠地開幕投手”を口にした。「3月1日の先発はダルビッシュ」。今季はこれまでオープン戦の先発投手は発表してこなかった。コーチ、選手にもかん口令を敷き、情報漏えいを防いできた。それが一転、大事な一戦の先発投手を自ら明かした。

 当のダルビッシュは、気持ちの高ぶりを抑えるのに必死だった。先発が伝えられたのは3日前。ずっと「投げる日はだいたいは言われているが…」と口を閉ざしてきた。発表されたと知るやニヤリと笑い、言葉も弾んだ。「札幌ドームで(今季)最初のオープン戦だから、去年と同じような投球がしたい。今年はまだ1度も(札幌ドームに)行っていないから早く行きたい」。抑え込んできた思いが、せきを切ったようにあふれた。

 チームの柱としての期待がかけられた。当初は24日のオープン戦初戦の横浜戦で先発予定だったが、右脇下の筋肉痛から回避。予定変更で巨人戦の先発が決まった。ヒルマン監督は「何事にも代え難い一戦。気持ちを新たにスタートを切りたいという思いが強い」と、3月1日の重要性を説いた。今季を占う試合をエースに託した。

 今季初の対外試合登板で、昨季までの主砲に真剣勝負を挑む。巨人は、ほぼベストに近い布陣で臨むことが決まっている。遠征メンバーには、このオフにFA移籍した小笠原も名を連ねた。ダルビッシュは「オープン戦で調整は万全ではないかもしれないが、対戦が楽しみ」と、野球少年のように目を輝かせて話した。

 日本シリーズ勝利投手による豪華リレーも実現する。ダルビッシュとともに昨季チーム最多12勝を挙げた八木が2番手で登板予定。昨季先発ローテの一角を担った武田勝の今季実戦初登板も内定済みだ。昨季は3人合わせて29勝。チーム82勝のうち約3分の1の勝利を挙げた。3人の先頭をダルビッシュが切る。

 プロ3年目にして初めて春季キャンプを完走した。過去2年は喫煙問題、右肩の違和感で離脱。今キャンプは右脇下の筋肉痛こそ抱えたが、3日間別メニュー調整で乗り切った。最終日のこの日はブルペンで63球を投げ、最終調整を終えた。「いつも通り気持ちを込めて投げるだけ」。照準は3月1日巨人戦。44年ぶり日本一を決めた昨年10月26日以来、126日ぶりに本拠地のマウンドに立つ。【北尾洋徳】

 ○日本ハムOP戦の本拠地初戦

 ◆04年<ヤクルト4-4日本ハム>(3月7日、札幌ドーム=観衆2万人) 先発岩本が5回1安打1失点と好投。4回まで0-4とリードしながら、救援陣が打ち込まれ、同点に追いつかれた。6番中堅の新庄は2回1死一、二塁の場面で投ゴロの間に二塁から一挙本塁を陥れ、ファンを沸かせた。

 ◆05年<日本ハム3-4巨人>(3月2日、札幌ドーム=観衆3万600人) 先発須永が2回に3失点。打線は4、5、7回に加点し、同点に追いついた。3-3で迎えた8回裏に4番手横山が三浦に勝ち越し打を許し、1点差負け。始球式では新庄が仰天パフォーマンスを披露。ちびっ子球児に真剣勝負を挑み? 空振りに終わった。

 ◆06年<ロッテ6-3日本ハム>(3月4日、札幌ドーム=観衆7933人) 先発八木が誤算。3回6安打5失点と打ち込まれ、3回までに3点リードを許した。打線は7安打3得点とロッテ投手陣の継投にかわされた。新戦力のマシーアスが2安打3打点。無安打に終わった新庄は守備で魅せた。3回表1死満塁から適時打で三塁を狙った一塁走者フランコをダイレクト送球で捕殺した。観衆7933人は当時本拠地ワースト記録。

[2007年2月28日9時10分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ