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日本ハムの「ロボコップ」押本が初勝利

中継ぎで好投した日本ハムの押本(撮影・山口貢)
中継ぎで好投した日本ハムの押本(撮影・山口貢)

<横浜3-5日本ハム>◇1日◇横浜

 4年目の右腕押本健彦投手(24)が今季初勝利を挙げた。先発したルーキー吉川の後を受け、5回2死二塁から2番手として登板。二塁田中賢と絶妙な呼吸でけん制死を奪い逆転のピンチを断ち切ると、7回まで無失点。8回に味方打線が勝ち越し点を挙げ、ラッキーな初勝利が転がり込んだ。

 「今すぐ寝たいくらい出し切った感じがします。入浴剤にゆっくりつかりたい」。1安打は許したが、6回には3者連続三振を奪うなど精魂込めたマウンドだった。前回登板の5月26日ヤクルト戦では1回2失点と乱調で、この日の登板前まで防御率は9・00。名誉挽回(ばんかい)のための背水の登板でもあった。

 マウンドに上がったときにする両肩を揺するしぐさから、チーム内の一部から、角界のロボコップこと大相撲の「高見盛」と呼ばれている。「自然とやっているんですけどね」と話すが、本人もまんざらではない様子。球界のロボコップは「これを続けて初めて自信になる。まだ浮かれていられない」と気を引き締めていた。

[2007年6月2日9時50分 紙面から]

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