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日本ハム田中幸が“不惑の挑戦”に意欲

札幌市内の小学校を訪問し、児童と触れ合う日本ハム田中幸
札幌市内の小学校を訪問し、児童と触れ合う日本ハム田中幸

 不惑でもユニホームを! 日本ハム田中幸雄内野手(39)が来季の現役続行に、あらためて意欲を見せた。9日は札幌市内の小学校を訪問し、キャッチボールなどで小学生と交流した。子どもたちから激励を受けるとともに、再起を誓うオリックス清原、メジャーで奮闘するパイレーツ桑田ら同期生の姿に感化されたベテランが、意欲を高めている。

 初体験に気持ちが若返った。金村とともに初めて札幌市内の小学校を訪問。子どもたちとの触れ合いに「(試合に)出たときには頑張ろうって思いますね。与えられたことをやりたいし、野球選手ならみんなずっとやっていたい」と現役続行の意欲を口にした。

 プロ22年目の今季、節目の2000本安打を成し遂げた。球団初の生え抜き選手としての達成感はあったが、気持ちは途切れていない。最近は出場機会に恵まれないが、300本塁打まであと13本、400二塁打まであと7本、1000得点まであと30点と区切りの数字にも「クリアしたいね」と意欲的だ。

 同期生でひざの手術から再起を目指すオリックス清原に「足さえ直ればまだまだやれる選手」とエールを送り「いい刺激を受けながらやっていきたい。彼がやるというのなら僕も頑張ります」と力強く話した。パイレーツ桑田の姿もカンフル剤になっている。「2人はスーパースターですから」と話したが「同期生よりは長く続けたい」と真剣に口にしてもいる。

 もちろん現役続行には球団の意向が不可欠。話し合いは今後行われるが、本拠地での声援が大きな選手の1人には違いない。【村上秀明】

[2007年7月10日9時40分 紙面から]

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