このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 北海道 > 日本ハム > ニュース


北海道メニュー
日本ハムメニュー
プロ野球情報
  1. スコア速報
  2. 日程&結果
  3. 勝敗表
  4. 対戦成績
  5. 個人成績

ダルが“単身赴任”で突如出現し電撃始動

室内練習場でキャッチボールをするダルビッシュ
室内練習場でキャッチボールをするダルビッシュ

 五輪イヤーを電撃始動だ。日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が6日、2軍合宿所がある千葉・鎌ケ谷で本格始動した。サエコ夫人の実家がある宮崎で始動する予定だったが、使える施設がなく“単身赴任”で急きょ訪れた。キャッチボールで約30球の“初投げ”も披露。リーグ3連覇、日本一奪還、さらに北京五輪が控える08年シーズンを、球界のエースが前触れなしに動きだした。

 08年の動きだしは電撃的だった。ダルビッシュが6日午後、千葉・鎌ケ谷に姿を現し、本格始動した。年始はサエコ夫人の故郷宮崎で過ごしていたが「12日まで練習するところがないので」と急きょ帰京。長身エースが、鎌ケ谷の合宿所前でタクシーから降りると、突然の出現に出待ちのファンもざわめいた。

 当初の予定では、そのまま宮崎で始動予定だったが、使える施設が確保できずに断念。「(奥さんは)置いてきました」という“単身赴任”での動き始めとなった。グラウンドで遭遇した武田勝は「まさかダルがいるとは…。緊張しました」と話し、武田久も「あいつ何しに来たの」と、予期せぬ登場人物に驚きの表情だった。

 防寒着を着込んだダルビッシュは周囲の驚きをよそに、グラウンドで約45分をかけて入念なランニング、ダッシュ、ストレッチをこなした。「ずっと体を動かしているし、いい感じです。(大阪の実家にいた)元旦から動いていましたから」と無休を強調。ウエートトレーニング中心ながら、五輪イヤーの意気込みをうかがわせた。

 室内練習場に移動してからは“初投げ”も行った。軽めのキャッチボールだったが先輩の金森相手に約30球。「初めてにしてはいい感じです」。時折、笑顔を交えながらボールの感触を確かめた。屋内外で計1時間30分ほどの練習内容だったが、7日まで鎌ケ谷1泊2日の“出張トレ”初日で、気持ちよさそうに汗を流した。

 昨年末の契約更改時に「体脂肪を落とそうとしたら激ヤセしてしまった」と漏らしていたが、体重は正月を経て「88か89キロまで戻りました」。体重が増えない体質を悩み続けているが、昨年の春季キャンプ時と同じ数字まで回復し、不安もひとまずは解消。報道陣に対する口数こそ多くはなかったが、練習中に鼻歌も出るなど、表情は明るかった。

 梨田監督の指名を受け、3月20日札幌ドームの開幕戦(対ロッテ)の先発が内定済み。2年連続の開幕投手だが、本拠地開幕を初めて任される。球界のエースとしては、8月に日の丸を背負う北京五輪の本番も控える。「目標? 毎年ですけど、ないですね」と笑顔ではぐらかしたが、「これからゆっくりやっていきます」。日本中の注目を浴びるダルビッシュが、4年目をスタートさせた。【村上秀明】

[2008年1月7日8時49分 紙面から]

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ