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第4戦日本ハム岡島が好救援、福留を3球三振に

7回表、福留を三振に仕留める日本ハム岡島(撮影・宇治久裕)
7回表、福留を三振に仕留める日本ハム岡島(撮影・宇治久裕)

<日本シリーズ:日本ハム3-0中日>◇第4戦◇25日◇札幌ドーム

 日本ハムが5投手の完封リレーで本拠地胴上げに王手をかけた。4番手岡島が踏ん張った。7回無死一、二塁のピンチで救援登板。中日福留を伸びのあるストレートで3球三振に仕留め、続く4番ウッズを大きなカーブで投ゴロに打ち取った。「いいプレッシャーでした。中嶋さんのリードそのまま投げました」。さらに立浪を四球で2死満塁のピンチを迎えたが、6番森野をカーブで一塁ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。

 巨人時代の00年に胴上げ投手を経験している岡島は「(3連投の武田)久を出さない展開にしたかった」と力を込める。続投の8回を3者凡退でしのぎ、守護神マイケルにつないだ。

 満を持して登板のマイケルは過去2戦同様の「完全救援」で2セーブ目をマークした。「1球1球に集中している。明日絶対に勝ちたい」。日本ハムの快進撃を支える救援陣はこの日も中日を封じ込めた。

 ▼日本ハムは5投手のリレーで完封勝ち。日本ハムのシリーズ出場は62、81年に次いで3度目。この日が通算17試合目だが、完封勝ちは初めて。これまでシリーズで完封勝ちがないのは日本ハムと松竹(出場1回)だけだった。5投手による完封リレーは94年1戦西武(渡辺久、橋本、潮崎、杉山、鹿取)97年5戦ヤクルト(ブロス、山本、石井一、伊藤智、高津)に次いでシリーズ史上3度目。今シリーズは中日のリリーフ投手が防御率6・75に対し、日本ハムは0・69。公式戦で両リーグ1位の防御率2・36を記録したリリーフ陣がシリーズでも力を発揮している。

[2006年10月26日付紙面から]

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