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北海道日刊スポーツから
過去最多2945人が快走/ラン&ウオーク

- 「本日の主役」のたすきを掛けられ笑顔の岡部さん(右)
●A組は岡部さんが優勝
<豊平川ラン&ウオーク>◇5日◇札幌・真駒内屋外競技場発着、豊平川河川敷コース◇男女19種目(エントリー2945人)
北海道に本格的なマラソンシーズン到来を告げる大会に、道内外から過去最多の2945人が参加した。19種目で健脚を競い、A組ハーフ男子高校生~39歳以下では、岡部裕さん(38=とよぞーくらぶ)が1時間12分52秒で優勝を飾った。元日本ハムの岩本勉氏(35)がスターターを務め、女子フットサルチーム「サッポロチェルビーズ」の主将でタレント里田まい(23=カントリー娘。)が会場を盛り上げた。
毎度! のガンちゃんから“主役”を奪取した。A組ハーフで初優勝した岡部さんは表彰式で、スターターを務めた元日本ハム岩本氏がかけていた「本日の主役」と書かれたタスキを掛けられ、晴れやかな表情を見せた。「8年挑戦してようやく1位になれてすごくうれしい。今日はベストパフォーマンスですね。タスキにサインも入っているし大事にしたい」と喜びに浸った。
一昨年2位、昨年3位と悔しさを味わっていただけに、まさに悲願だった。冬場は忙しい仕事の合間を縫ってジムで体づくりをし、雪解けとともにほぼ毎日、1人で10キロの距離を走り込んだ。前日は、スタミナがつくようにと妻哲子さん(38)がグリコーゲンの多いパスタを作って激励してくれた。「マイペースでここまでやってきました。体調はすごく良かったですね。スタミナは維持できたし妻にも感謝です」。
岩本氏のファンというだけあって、来年以降への意気込みもユーモアたっぷり。「(岩本氏の)毎度! 毎度! は大好きなフレーズ。優勝も毎度、毎度できればいいですね」と笑顔で話した。
今年の次の目標は昨年47位だった9月9日の北海道マラソン。「優勝はいい弾みになった。上を狙えるように頑張りたい」。幸先のいいスタートを切り、舌も滑らかだった。【松末守司】
●D組は太田さん8連覇!
D組ハーフ女子高校生以上で、太田尚子さん(37=作.AC)が1時間22分1秒で8連覇を達成した。昨年は23分台だっただけに「去年よりもタイムが良かったのでまずまず。冬の間に練習を積んできたので手応えはあった」。
苫小牧市在住だが、冬期間は週1回、札幌の室内練習場まで足を運び、所属クラブの仲間と練習を重ねてきた。「毎年この大会は(シーズンの)目安になるため重視している」。「年齢的に毎年きつくなっている」と苦笑いするが、意欲は衰えることはない。今季の目標にフルマラソンで自己ベストとなる2時間40分台を掲げている。連続優勝記録を継続した女王は「いい滑り出しになった」と納得の表情だった。
[2007年5月6日10時0分 紙面から]
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