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道営競馬が09年度旭川撤退、11年度全廃も

 北海道は、赤字経営が続く道営「ホッカイドウ競馬」について、3カ所の開催地のうち旭川競馬場(旭川市)での開催を2009年度から取りやめ、10年度までに黒字転換しなかった場合には翌11年度から全廃する方針を6日までに固めた。7日の道地方競馬運営委員会でこうした改革素案を公表、本年度中に改革案を決定する見通し。

 毎年度500億円前後の歳入不足が見込まれるなど道財政自体が逼迫(ひっぱく)する中で、道営競馬の累積赤字は昨年度末で226億円に上っている。

 これまで旭川、札幌、門別の3競馬場で開催してきたが、09年度からは旭川開催分の大半を門別で実施。道軽種馬振興公社と道競馬事務所の2機関が担当してきた運営についても、事務所を廃止し公社に一元化する。

 道営競馬をめぐっては高橋はるみ知事が05年に(1)単年度赤字額を08年度までに半分以下にする(2)単年度収支均衡の見通しを付ける―ことなどを条件に当面3年間の存続を表明していた。

[2007年9月6日11時40分]

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