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「白い恋人」販売再開で売り切れ続出

売り切れて、空になった「白い恋人」の陳列台を見る石屋製菓の社員(共同)
売り切れて、空になった「白い恋人」の陳列台を見る石屋製菓の社員(共同)

 3カ月ぶりに販売が再開された北海道の代表的な土産「白い恋人」は22日午後から夕方にかけ、新千歳空港(千歳市)のすべての取扱店(25店)と札幌市内の大丸札幌店などで軒並み売り切れになった。

 22日に店頭に並んだのは約8万5000箱。15日に製造を再開してから日が浅いために在庫が少なく、出荷数は小売店の注文数の7割程度にとどまっている。石屋製菓は増産しているが、当分は品薄状態が続く可能性があるという。

 新千歳空港では午前中は客足が鈍く、売れ行きにばらつきがあったが、午後から買い求める人が増加。「本日は完売しました」と書かれた表示を掲げる店が続出した。540箱を仕入れ、完売した三越新千歳空港店の高橋裕之副支配人は「これでひと安心。ただ入荷量が少ないので、売れるペースは以前と同じぐらい」とほっとした様子。

 10箱を購入した千葉県松戸市の会社員・山本吾朗さん(26)は「話題の種に、営業先に配ります」。札幌市厚別区の大学教員・橋本忠行さん(37)は「品質に不安がある。衛生管理など会社の体質は変わってないと思う」と話しながらも1箱買っていた。

[2007年11月22日19時37分]

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