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内藤大助特集



キャリアの差で内藤

<決戦10・11内藤vs大毅>

 王者内藤大助が62%の確率で初防衛に成功する-。ボクシング会場でのファンとボクシング関係者への100人のアンケートで、62人が内藤勝利を予想した。そのほぼ全員が「キャリアの差」を理由に挙げた。

 62人のうち約60%の37人がKO決着を予想。50%を超える、このクラスでは群を抜く内藤の高いKO率に加え、それだけ両者の実力に差があると見ている。海老名一彦さん(43=会社経営)は「無敵王者だったポンサクレックを破った自信は大きい。心身ともさらに強くなっているはず」と3回KOを予想した。

 一方、挑戦者の亀田大毅勝利支持は38人。圧倒的不利が伝えられる中、38%と意外に高い支持率を得た。元WBC世界フライ級王者の小熊正二氏もその1人。「子供のころからの、過酷な練習量で培ったスタミナと精神力があり、無敗でダウン経験のない自信も大きい」と話す。もっとも大毅はKO宣言しているが、38人のうち約60%の23人が判定勝利を予想した。

 男女でアンケート結果が明確に分かれたのも今回の特徴だ。男性の約70%が内藤を支持したのに対して、女性は約55%が大毅を支持した。男性ファン中心の王者と、女性ファンの多い挑戦者のファン層の違いが予想にも影響した。斉藤弘樹さん(35=会社員)は「苦労して王者になった内藤に、若くて礼儀知らずの大毅に勝負の非情さを教えてほしい」、竹下望美さん(19=学生)は「大毅の1回KO勝利」と胸を張った。【バトル取材班】

[2007年10月9日 紙面から]



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