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WBC日本代表の世界一に北海道も歓喜

キューバが得点すると国旗を振って喜ぶダビさん(左から3人目)ら
キューバが得点すると国旗を振って喜ぶダビさん(左から3人目)ら

 やったぜ王ジャパン-。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が世界一に輝いた21日、北海道でも歓喜の輪が広がった。札幌ではJR札幌駅構内のテレビに約300人が群がり、声援を送った。一方、札幌在住のキューバ人は祖国の健闘をたたえた。

 札幌の一角でキューバを応援する人たちがいた。21日、ススキノのキューバ料理店「エル・マンゴ」では札幌在住のキューバ人が大型スクリーンでWBC決勝を観戦した。同店を経営する今美子さん(37)と夫ダビ・パルドさん(40)、友人のメキシコ人ら3人が集まり、国旗や楽器を片手に声援を送った。

 ダビさんは03年に来日し、同店のコックを務めている。2人とも試合前はキューバの勝利を予想。今さんは「日本にも頑張ってほしいですが、主人が喜ぶことは私の喜びでもありますから」と話した。しかし、試合は日本ペース。ダビさんは「最後まで分からない。キューバが勝つ」と強気な姿勢を崩さなかったが、試合終了の瞬間はガックリと肩を落としていた。

 それでも今さんは「一般の方はキューバに対し、なじみが薄いと思いますが、野球や音楽など素晴らしい文化があります。それを知ってもらえるきっかけになれば」と笑顔で話した。

[2006年3月22日8時28分 紙面から]


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