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FC adoomaが3年目の歓喜/女子サッカー

FC adoomaイレブンがMF前田主将を胴上げする
FC adoomaイレブンがMF前田主将を胴上げする

<全日本女子サッカー選手権北海道予選:FC adooma1-0道文教大明清高>◇最終日◇18日◇厚真・浜厚真野原公園サッカー場◇決勝

 FC adoomaが結成3年目で初の全国切符をつかんだ。前半16分、FW小松良子(28)が16メートルのFKをゴール左隅に突き刺し、4連覇を狙う道文教大明清高を1-0で下した。値千金の決勝弾に小松良は「絶対、決めるぞと思った。最高! この大会で一番いい試合」と初優勝を喜んだ。チームは全日本女子サッカー選手権(12月10日~、会場未定)の出場権を勝ち取った。

 寄せ集め軍団が結実した。04年4月、クラブフィールズ・リンダ所属のGK小松綾子(28)ら4人が道内初の18歳以上の女子チームをつくった。前所属のチームでは中学生も所属し、指導することも多かった。自分のサッカーだけに専念したかった。4人は知人に声を掛け、三重県にいた友人も呼んだ。大会に参加すれば、対戦相手の高校生を勧誘した。現在、道文教大明清、室蘭大谷高OGら9チームから集まった18人で厚真町を拠点に活動する。

 第一関門を突破した。同選手権道予選の優勝は、Lリーグ入りの1つの条件だ。山田静監督(34)は「まだ通過点です。目指すもの(Lリーグ)ではありますが、全国で1つ1つ勝っていかないといけない」と言う。新しい扉を開け、チームの戦いはまだまだ終わらない。【長島一浩】

[2006年9月19日9時21分 紙面から]


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