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Sスケート小林にバンクーバー五輪へ援軍

浅井学園大で練習に汗を流す小林
浅井学園大で練習に汗を流す小林

 スピードスケート男子1000メートル日本記録保持者の小林正暢(25=ムトウ)が、浅井学園大の支援を受けて10年バンクーバー五輪を目指すことになった。19日、浅井学園大北方圏生涯スポーツ研究センター(SPOR=スポル)で練習を公開。同施設が研究しているスポーツ競技者育成の第1号選手として、選ばれたことを発表した。

 同大から、最新鋭の動作分析システムを使ったフォームの解析など、技術的サポートはもちろん、心理的なケアも受ける。「設備は最高レベル。バックアップを続けてもらえるように結果を残したい」と小林。同大では、競技者の身体的、心理的な特性に基づいたプログラムの開発を目指しており、小林が最大限に力を発揮できるよう支援する。

 小林は今春から拠点を札幌に移した。1人で練習する難しさはあるが「自由にできる部分がある」と前向きにとらえる。今後はトリノ五輪男子500メートル4位で、同じ札幌で練習する及川佑(25=びっくりドンキー)とも「一緒にやろうと思う」と話す。トリノ代表は逃したが、充実した環境を得て、目標に突き進む。

 ◆小林正暢(こばやし・まさあき) 1980年(昭和55)9月13日、安平町(旧早来町)生まれ。白樺学園高-明大-山形県体協を経て、今春からムトウ所属。05年世界スプリント選手権男子1000メートルで日本新記録の1分8秒28を出す。家族は両親と弟。164センチ、70キロ。

[2006年6月20日8時51分 紙面から]


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