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北海道尚志学園「絶対全国」/高校ゴルフ

「3位以内で全国へ」と誓いを新たにする北海道尚志学園のメンバー
「3位以内で全国へ」と誓いを新たにする北海道尚志学園のメンバー

<全国高校ゴルフ選手権団体の部:北海道予選>◇初日◇10日◇石狩・茨戸CC(男子6742ヤード、女子6297ヤード、ともにパー72)◇参加=男子8、女子1校

 男子の北海道尚志学園が最後の大会のスタートを切った。92年、中田美枝(29=フリー)の入学を機に同好会として発足、翌93年に部に昇格して以来、全国選手権出場6回、北海道勢最高タイの10位を2度も記録したチームがこの夏限りで廃部になる。3位以内に入り全国出場することは、彼らの最後のテーマだ。

 肺気腫に苦しむ佐藤晃則監督(52)が体力の限界で、昨年から部員を取っていない。3人の選手はいずれも3年生で、2年生のマネジャーも競技は続けないため、栄光の歴史にピリオドが打たれる。それだけに「最後をしっかり締めたい。全国大会に名前を刻みたい」(広内完州主将)と思いは強い。

 昨年までシーズン中は金、土、日曜の合宿を毎週続けた。寝袋を持ってクラブハウスに泊まり込み、1日2ラウンド回る道内一の練習が名物だった。ただ今年の3人は高校からの競技者で経験不足。初日は強風に苦しみながら辛くも3位を死守した。「全国に行けたらビリでもいい」(福岡俊)。3人は今日11日を「最後」にしない戦いに挑む。【本郷昌幸】

[2006年7月11日8時58分 紙面から]


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