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西谷が個人総合で初制覇遂げる/自転車

悲願の個人総合を制覇しインタビューを受ける西谷
悲願の個人総合を制覇しインタビューを受ける西谷

<自転車:ツール・ド・北海道>◇18日◇最終ステージ◇札幌・大通公園西5丁目~西8丁目◇30キロクリテリウム

 最終日のクリテリウム(周回レース)は、大会史上初めて、札幌中心部で行われた。個人総合は前日まで首位につけていた西谷泰治(25=愛三工業)が、2位の鈴木真理(31=ミヤタ・スバル)を17秒差で振り切り、初制覇を遂げた。チーム総合はスキル・シマノが第3ステージからのトップを守り切った。第4ステージで10位まで順位を上げた北海道選抜は11位に終わった。

 個人総合を制した西谷は「1年、この大会にかけてきた。感無量です」と思わず涙ぐんだ。日大時代から7度目の出場だが、これまで区間賞は6回の実力者も、個人総合とは無縁だった。第3ステージで区間賞を獲得し個人総合で首位に立ってからは「不安で緊張していた」と話すが、チームメートから「走れる」と暗示をかけてもらい、この日も4回のポイント周回のうち3つを獲得して2位鈴木を振り切った。西谷は「仲間のおかげで集中もできて力を最大限に発揮できた」と喜んだ。

 ▽第5ステージ個人 (1)ビジアック(ポーランド)38分39秒(2)西谷(愛三工業)38分39秒(3)水谷(チーム・バン)38分39秒

 ※順位はポイント獲得数によって決定

 ▽個人総合最終成績 (1)西谷17時間53分29秒(2)鈴木(ミヤタ・スバル)17時間53分46秒(3)マッコーネル(オーストラリア)17時間53分55秒

 ▽チーム総合 (1)スキル・シマノ53時間43分8秒(2)カナダ53時間46分55秒(3)ミヤタ・スバル53時間49分5秒

[2006年9月19日9時22分 紙面から]


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