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福島ロケット不発に終わり3位/兵庫国体

少年女子100メートル決勝で福島(左)は3位でフィニッシュ
少年女子100メートル決勝で福島(左)は3位でフィニッシュ

<陸上:少年女子A100メートル>◇7日目◇6日◇神戸総合運動公園陸上競技場◇決勝

 福島千里(帯広南商高3年)が11秒88とタイムを伸ばせず、3位入賞にとどまった。

 ロケットスタートが不発に終わった。わずかなリードしか奪えず、中盤で高校総体3連覇の高橋萌木子(埼玉・埼玉栄高3年)にあっさり抜かれた。さらにゴール手前で中村宝子(静岡・浜松西高3年)にもかわされた。トップ高橋と0秒22差の銅メダル。「スタートがダメでそのままズルズルって感じです。これが自分の実力かな、と思います」と肩を落とした。

 初の決勝進出となった総体で無念の2位に涙した。だからこそ、打倒高橋に執念を燃やした。予選(11秒93)、準決勝(11秒80)と順調にステップを踏んだ。決勝前のアップ時は「力を抜いていこう、と。スタートもうまくいっていて…」と万全を期した。「自分の力が足りませんでした。全部です」。決勝のタイムは自己ベスト(11秒69)に及ばなかった。

 最終日10日の成年少年女子共通400メートルリレーで94年以来12年ぶり史上2度目の3連覇を目指す。大会新で連覇した前回大会の第3走者からアンカーに昇格。福島は「雰囲気がいいので、大丈夫です」と気持ちを切り替えていた。

[2006年10月7日9時14分 紙面から]


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