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女子1000m佐藤1年生女王/高校スケート

先輩の小坂とのワンツーフィニッシュに笑顔の駒大苫小牧・佐藤(右)
先輩の小坂とのワンツーフィニッシュに笑顔の駒大苫小牧・佐藤(右)

<北海道高校スケート兼国体道予選>◇3日目◇23日◇釧路・柳町スピードスケート場◇スピードスケート女子1000メートル

 女子1000メートルで佐藤絢香(駒大苫小牧1年)が1分25秒83で初優勝を飾った。同500メートル覇者の小坂千秋(同3年)を0秒08上回り、01年の辻麻希(白樺学園出)以来5年ぶりの1年生女王に輝いた。姉あずささん(帯広農3年)は陸上の砲丸投げで全国大会準優勝(05年インターハイ、国体)の実績を誇る。来年1月のインターハイ(栃木)で「姉超え」の全国制覇を目指す。

 2組前の小坂のタイム(1分25秒91)が目安になった。「最初の100メートルで19秒台を出し、最後は気持ちで足を動かそう、と」。公式練習で「アウトスタートから第1コーナーへの入り」を念入りにチェックした。狙い通り、序盤の100メートルを19秒91にまとめ、リズムに乗った。後半はパワフルなスケーティングでタイムを伸ばし「あこがれの先輩」という小坂の2冠を阻止した。

 22日の500メートルは3位。中野明彦監督(48)は「滑りは見るからに力任せで粗削り。ただ、2、3年後に全日本の上位陣をおびやかす選手に成長する可能性は十分ある」と発展途上を強調する。砲丸投げの道高校記録を持つ姉は全国トップクラスのアスリート。穂別中3年時の全国中学女子500メートルで2位に終わった佐藤は「めっちゃ負けず嫌いなんで…。お姉ちゃんを超えたいです」とインターハイ優勝を誓った。

 【女子】▽1000メートル (1)佐藤絢香(駒大苫小牧)1分25秒83(2)小坂(駒大苫小牧)1分25秒91(3)仁科(帯広南商)1分26秒70

[2006年12月24日8時39分 紙面から]


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