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小浅が恩師に捧げる3季ぶりV/ジャンプ

表彰式でトロフィーを掲げる小浅
表彰式でトロフィーを掲げる小浅

<ノルディックスキージャンプ:雪印杯>◇6日◇札幌・宮の森ジャンプ競技場(HS100メートル、K点90メートル)

 女子組は小浅星子(23=札幌環境サービス)が230・5点で優勝した。小浅が復調を印象付けた。1回目で向かい風を受け、着地でテレマークこそ入らなかったが98メートル。2回目も無難にこなし、04年1月のUHB杯以来、3季ぶりの優勝だった。「今まで休んでいた分、やっときたかという感じ」と笑った。

 05年9月の練習中に左ひざ前十字じん帯を損傷し、06年1月に手術に踏み切った。「ケガしたことで、ジャンプが好きだとあらためて思った」。リハビリを経て昨年9月、競技を再開。所属先の不動産部門の事務をしながらジャンプを続ける社会人2年目で、再び優勝を味わった。

 昨年5月に亡くなった所属先の前社長で、札幌大時代の監督でもある佐々木直行さん(享年52)にささげる優勝でもあった。「いい報告ができる」。関係者に握手されると涙が止まらなかった。

 ▽女子(1)小浅星子(札幌環境サービス)230・5点(98メートル、87メートル)(2)山田(ロイズ)228・5点(98・5メートル=最長不倒、84メートル)(3)渡瀬(ロイズ)216点(87・5メートル、88メートル)

[2007年1月7日8時40分 紙面から]


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