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北海道内初!中学に硬式野球部を新設

左から高校野球部太田監督、中学野球部金沢監督、中・高サッカー部川高監督
左から高校野球部太田監督、中学野球部金沢監督、中・高サッカー部川高監督

 学校法人札幌大谷学園は20日、08年度から男女共学化する札幌大谷中と、09年度から共学となる札幌大谷高(ともに現在は女子校)に、強化運動部として硬式野球部とサッカー部を新設すると発表した。中学の部活で硬式野球を取り入れるのは北海道内では初の試みで、高校と合わせた硬式一貫指導を目指す。

 これまで中学生が硬式野球をやるためには、クラブチームに入るしかなかった。だがその活動はほとんど週末に限られ、平日は手持ちぶさたの状態だった。その状況も変わる。同学園では、現在札幌市東区丘珠町に造成中の球場へ、学校の専用バスで移動し練習を行うことになる。

 野球部指導は同校職員の金沢大亮氏(38)が中学を、同じく太田栄次氏(40)が高校を担当する。金沢氏は野球経験は中学までだが、室蘭大谷高野球部の金沢孝祐元監督(現同校校長)を父に持ち、野球への見識は高い。太田氏は社会人野球の大昭和北海道で3年間プレー、その後はサンワード貿易などでマネジャーを務めた。

 同学園では野球部の目標を2013年の甲子園出場と掲げた。金沢氏は「まずは心を育てたい。6年かけてその段階に合った指導をしていきたい」。太田氏は「金沢さんと力を合わせ、この学校のために頑張っていく」と話した。

[2007年9月21日9時29分 紙面から]

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