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十勝産小豆、ヤギのミルク…天然素材石鹸

「ヤギのミルク石鹸」(左)と「アズキ石鹸」(右)
「ヤギのミルク石鹸」(左)と「アズキ石鹸」(右)

<連載・流行りもん調書「地元ブランド『サボン・デ・シエスタ』」>

 美しくありたい女性にとって、実はどんな化粧品よりも大事といっていいアイテムが、お肌の清潔を保つせっけん(ソープ)。顔を洗うのは何でも同じじゃん、なんて思ったら大間違い。お肌は敏感なんだから、合わないせっけんを使ったら即ボロボロ。化粧のノリも最悪よっ。

 そんな札幌女性たちの間で、今じわじわ口コミ人気を広めているのが「サボン・デ・シエスタ」って地元ブランドの手作りせっけん。市販品が肌に合わないことに悩んだ女性オーナーが、理学部出身の強みを生かしていろいろ研究、ついに天然素材で作る自家製せっけんに行き着いたってわけ。友達に分けているうち評判になって、3年前に商品化。使う人の心をホッと安らがせたいとの思いから、「シエスタ(お昼寝)」と名付けたんだって。

 「オリーブやココナツなど、植物由来のオイルがベース。防腐剤や安定剤などの薬品は一切使わず、酸化防止にも、そういう成分を持つ天然素材を使っています」とスタッフ。ハーブなどを加えた商品もあって、この夏には十勝産小豆と沖縄の黒糖を配合した「アズキ石鹸(せっけん)」が「さっぱりした洗い上がりがいい」とバカ売れしたそう。

 「これからの季節には、さっぱり感よりしっとり感ですよ」とススメられたのは、「ヤギのミルクの石鹸」。何はともあれ、興味シンシン。使ってみると…、あら、何これ。いい意味でせっけんの存在感がないっ。ほら、洗った後の「汚れも落ちたけど潤いも持っていかれました~」感がまるでないのよ。スルッと洗い流せて、その後はしっとり。何のつっぱり感もないっ。これ、ヒゲそりにもオススメよ、おとーさんっ! 

 ちょっとしたお土産やギフトに、覚えておいて損なし。また、このブランドは昨年のさっぽろ雪まつり会場で販売して大人気だった、雪の結晶型紙せっけん「初雪」を作ってるとこでもあるの。あっという間に完売しちゃったアレね。これまた女性には「ステキ…」と大好評。この秋冬、女ゴコロをつかむキーワードは、せっけん、ねっ。

 ◆サボン・デ・シエスタ 製造元は株式会社GEL-Design(ジェル・デザイン)。1個525~1050円。天然素材を使い、加熱しないコールド製法を用い、保湿効果や肌にいい成分を添加。40日間かけてゆっくり熟成させる。基本は無香料(香り付きも一部あり)。「初雪」は12枚入り1050円。いずれもウェブサイトでの販売と、丸井今井札幌南館5階「札幌スタイルギャラリー」ほか市内数カ所で販売。ウェブ販売では、お試し用(10グラム)せっけんと泡立てネットの無料サンプル(送料150円)提供あり。

 ◆商品の購入・問い合わせは、http://www.at-siesta.com/。Eメールinfo@at-siesta.com

[2007年10月24日10時27分 紙面から]

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