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レラカムイ初連敗も収穫あり/JBL

- ダンクを決める北海道・ウィリアムズ
<バスケットボール日本リーグ:トヨタ自動車80-78レラカムイ北海道>◇15日目◇11日◇苫小牧市総合体育館
レラカムイ北海道が首位のトヨタ自動車に78-80で惜敗し、初の連敗を喫した。10日に続いてリーグ2連覇中の相手に跳ね返されたチームは5位に後退。だが、フォワード加藤真(25)が後半だけで4本の3Pを決め、自身最多となる12点を奪取。サンデー不敗は4で崩れたが、新たな「第5の男」の出現でチームは浮上のきっかけをつかんだ。
王者を最後まで苦しめた。北海道は後半から加藤真、菅原の若手が機能して点差を縮め、75-77の第4クオーター(Q)ラスト7秒にはエース、ウィリアムズが3Pを決め逆転。直後のタイムアウトで冷静さを取り戻した相手エース、オバノンにラスト1秒から3Pを決められ再逆転されたが、最後まで互角に渡り合った。東野智弥監督(37)は「活躍してほしい若手が後半、考えて仕事をしたのは収穫」と手応えを口にした。
チームの輪郭がおぼろげながらみえてきた。主力4人に変わる選手に東野監督は常に若手の菅原、野口、加藤真、伊藤を挙げてきた。この日で3戦連続先発の加藤真は、プレーが消極的だった前半の反省から後半は積極的に3Pを放ち何度も流れを呼び戻した。「いいところで決められ流れを変えられた。自分の色を出せるようになってきた」。本人も内容に手応え十分だった。
日立との2戦目で菅原、アイシンとの2戦目では野口が爆発した。そして、この日は加藤真。主力4人頼みのチームからは脱却しつつある。東野監督は「加藤真を先発に使うとチームが安定する。若手は敗戦の中から得るものが多い。まだまだだがチームの形はできてきた」と敗戦にも前向きだった。【松末守司】
[2007年11月12日9時1分 紙面から]
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