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得点3人だけ…レラカムイ7連敗/JBL

試合中げきを飛ばす北海道の東野監督
試合中げきを飛ばす北海道の東野監督

<バスケットボール日本リーグ:東芝80-64北海道>◇28日目◇16日◇東京・町田市総合体育館

 レラカムイ北海道は東芝に64-80で敗れ、7連敗を喫した。第4クオーター(Q)残り3分から桜井良太(24)ニュートン(25)菅原洋介(24)の3選手が立て続けに退場し、得点者は折茂武彦(37)ニュートンら主力3選手だけ。最多退場者と、最少得点者数というダブルワースト記録で、下位相手の2連戦を落とした。最下位日立も敗れ順位は7位のままだが、目標のプレーオフ進出は極めて厳しくなった。

 3人でバスケットボールは勝てない。ウィリアムズ26点、折茂22点、ニュートン16点。司令塔の桜井を封じ込められ、結果的にゴールを決めたのは個人で打開できる主力3人だけだった。「もう話すこともなくなってきました。力不足」。無惨な敗戦の連続に東野智弥監督(37)もうなだれるしかなかった。

 最悪の展開だった。9点ビハインドで迎えた第4Q残り3分、踏ん張りどころで桜井が厳しいマークに耐えきれず5ファウルで退場。1分後にはニュートンも退場する緊急事態に陥った。控えメンバーを投入し、ファウルプレーを試みたが、いたずらに相手フリースローが増えるだけだった。

 20試合を終え6勝14敗の勝率3割。7チーム制だった昨季、8チーム制だった一昨季ともに、勝率5割以下でプレーオフ圏の4位に入ったチームはない。5割を目指すにしても、北海道は残り15試合を12勝3敗で星を積み上げなければならないことになった。

 「これに頼むしかないのかなぁ」。指揮官はスーツの胸ポケットから赤白の縫いぐるみをそっとつまみだした。次戦はクリスマスイブ前日の23日。打開策が見つからない。あとはサンタに白星のプレゼントをお願いするしかないのだろうか。【永野高輔】

[2007年12月17日9時26分 紙面から]

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