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レラカムイ、ワースト3位10連敗/JBL

相手ディフェンスに飛ばされる北海道PG桜井
相手ディフェンスに飛ばされる北海道PG桜井

<バスケットボール日本リーグ:オーエスジー89-87北海道>◇33日目◇20日◇旭川総合体育館

 レラカムイ北海道は、オーエスジーに87-89で敗れ、10連敗を喫した。10連敗は前身のスーパーリーグが00年に発足して以来、ワースト3位の連敗記録。前日19日に続き、リードを守れないお決まりの負けパターンに試合後、東野智弥監督(37)は、プロ意識が欠如した若手に厳しい言葉を投げた。

 試合後の記者会見だった。10連敗を喫し、落ちるところまで落ちたチーム事情に、「プロとして結果を出さなければいけないが、勝つことにおびえている。それを取り除けなければ、決断しなければならない」と、いら立ちを隠さなかった。

 凡プレーのオンパレードだった。第3クオーターで逆転し、一時は最大13点差にまでリードを広げたにもかかわらず、あせりから何でもないパスを落とし、何もないところで転んだりと信じられないプレーが続出。再逆転を許した。東野監督は「コートに石が落ちているのか? 自分自身の中に敵がいる。しなくてもいいミスばかりで、大事な場面で使えない」。オーエスジーのベンチプレーヤーが、24点を挙げたのに対し、北海道は2人だけの出場で11点。伸び悩む若手に、もう甘い顔はしていられなかった。

 フロントも精神的な改革を求める。北海道を運営するファンタジアエンタテイメントの水沢佳寿子社長は、「若手にプロとしての自覚、行動が足りない。フロントとしても、しっかりマネジメントしていかなくては」と話した。真のプロチームへ、突きつけられた課題は多い。【松末守司】

[2008年1月21日9時27分 紙面から]

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