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レラカムイ65日ぶり白星で7勝目/JBL

東野監督(左)と折茂が試合後に笑顔。待ちかねたシーンだ
東野監督(左)と折茂が試合後に笑顔。待ちかねたシーンだ

<バスケットボール日本リーグ:北海道80-62三菱電機>◇36日目◇27日◇札幌・月寒アルファコートドーム

 レラカムイ北海道の連敗が、ついに止まった。ここまで11連敗で最下位を独走していたが、ホームの大声援を背に三菱電機を80-62で撃破。65日ぶりの白星で、やっと長いトンネルを抜け出した。東野智弥監督(37)は「言葉がみつかりません。初勝利の時よりもずっとうれしい」と興奮を隠さなかった。

 やっとチームが1つになった。開幕直後こそ好調だったが、リーグが進むにつれポイントゲッターの折茂、ウィリアムズを研究され、徹底的にマークされるようになってからは勝てなくなった。折茂は11連敗を喫した26日、「自己犠牲の気持ちがないと勝てない」と白星へのカギを語っていたが、この日はそれができた。

 1試合平均25点以上たたき出してきたリーグ得点王のウィリアムズが脇役に回った。野口ら「ビッグ4」以外の選手にパスを出し、シュートを打たせた。自らは10得点と今季最少タイにあまんじたエースは「今後も必要ならば(1歩引くことを)続ける」と変身を強調した。

 この日まで5試合12分しか出場がなかった御手洗も、右足首を痛めている桜井をカバー。大事な場面で流れを呼び込む果敢なプレーを見せ、4分59秒コートに立った。「1ミリでもチームのためになりたくて」。日本に慣れないニュートンを映画に誘うなど、細やかな心遣いを見せる男らしい献身ぶりを発揮した。

 連敗は止めたが、最下位の事実は動かない。だが東野監督は「ここからスタートと思っている」と巻き返しに自信を見せた。プレーオフ進出は難しいかもしれないが、あきらめず戦い続ける。【本郷昌幸】

[2008年1月28日9時6分 紙面から]

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