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レラカムイ最下位脱出に失敗/JBL

厳しいマークを受ける北海道の桜井
厳しいマークを受ける北海道の桜井

<バスケットボール日本リーグ:日立82-79北海道>◇37日目◇1日◇東京・代々木第2体育館

 レラカムイ北海道は日立に79-82で敗れた。1勝差につけていた7位日立との直接対決を落とし、最下位脱出は、またもお預けとなった。北海道は昨年12月23日のオーエスジー戦から40日間最下位。エース折茂武彦(37)は「連敗を止めて浮ついた気持ちで試合に入ってしまった。典型的な負けるチームの戦い方」と肩を落とした。

 序盤から空回りの連続だった。第2クオーター(Q)残り4分で10点差まで引き離されると、同残り2分にはゴール下に1人で切り込んだウィリアムズがシュート目前でボールをポロリ。前半だけで日立のリバウンド26に対し北海道は半分の13。後半は1度も同点に追いつくことができず、勝負勘の未熟さを露見してしまった。

 チームは厳しい状況に置かれている。2月いっぱいで現在借りている体育館が使えなくなるため、練習場所の確保が急務。札幌市には廃校になった学校の体育館使用を求めたが、断られている。このままでは来季も「渡り鳥生活」を余儀なくされる可能性がある。最下位ではイメージも悪く、早い段階で1つでも順位を上げたかったが、また、つまずいてしまった。

 結局、ホーム開幕週以来となる連勝はお預けとなった。2日の日立戦に敗れると、最短で3日にもプレーオフ進出の可能性が消滅する。とうとう、ぎりぎりのところまで追い詰められた。【永野高輔】

[2008年2月2日9時46分 紙面から]

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