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レラカムイ金星逃すも収穫あり/JBL

ゴール下でシュートに持ち込むレラカムイ・ウィリアムズ
ゴール下でシュートに持ち込むレラカムイ・ウィリアムズ

<バスケットボール日本リーグ:アイシン75-73北海道>◇41日目◇10日◇札幌・月寒アルファコートドーム

 レラカムイ北海道が、ホームで惜しい金星を逃した。首位アイシンに試合終了直前の3秒7から勝ち越され、73-75で4連敗。しかし、大黒柱の折茂が急性胃腸炎で病欠しながら日本代表4人が先発した王者を苦しめ、東野智弥監督(37)は「収穫はあった。大きな1歩」と前を向いた。

 若手が逆境を力に変えた。折茂緊急入院を試合1時間前に知ったミドル4の中でも「ピンチをチャンスに」と野口が起爆剤になった。前日の逆転負けの悔しさから、頭をそり上げた丸刈りで登場。「折茂さんのためにと、みんながゴールに向かっていた」という。第2クオーター終了時点で17点をつけられていたが、野口が13得点、加藤真も12得点をたたきだしよみがえらせた。

 結果的に1ゴール差での惜敗となったが、東野監督は「野口、加藤真、伊藤がよく頑張った。チームが1つにまとまった」。これで7勝22敗。この日、5位パナソニックがオーエスジーに勝ったため、残り6試合全勝でも6位以下が確定したが、東野監督は「成長した姿を見せられた。残り6試合チャンスはある」と話した。【松末守司】

[2008年2月11日9時5分 紙面から]

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