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コスモバルク生産牧場の加野場主は感涙

 海外競馬のシンガポール航空国際カップ(芝2000メートル13頭、G1)が14日、シンガポールのクランジ競馬場で行われ、ホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡5、田部)が、悲願のG1制覇を、海外で成し遂げた。逃げたヴルームヴルーム(オーストラリア)の2番手から直線で力強く抜け出した。生産者、北海道新ひだか町・加野牧場の加野喜一場主(69)は、自宅で愛馬の偉業達成を伝え聞いた。加野場主は「暑いところへ行っても本当によく頑張ってくれた。牧場創設者の母親(フサエさん=90)にこの上ない母の日のプレゼントができた」と声を詰まらせた。バルクの母イセノトウショウには今月上旬、ビッグレッドファームで期待の新種牡馬ロージズインメイを交配。「岡田さん(繁幸氏)が連れてきた期待の新種牡馬で、バルクに続く活躍を期待しています」と夢を膨らませていた。

[2006年5月15日9時13分 紙面から]


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