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町議所有馬が議員バッジ着けてデビュー?

14日の能検を合格しデビュー切符を手にしたニイカップギレン
14日の能検を合格しデビュー切符を手にしたニイカップギレン

 ホッカイドウ競馬(道営)に、“議員バッジ”を着けた馬がデビューする!? 旭川競馬場で14日に行われた2歳馬の能検で、新冠町の町議9人で組織する新冠軽種馬議連組合の所有馬が合格した。その名もニイカップギレン(牡、桧森)。馬名もユニークな競走馬が、道営の盛り上げにひと役買う。

 ニイカップギレンはこの日の第1Rダート800メートル(7頭立て)の模擬レースに出走。好スタートからハナに立つスピードを見せ、最後は失速したものの0秒5差5位に入線した。基準タイムをクリアし、当選…ならぬ合格を果たした。山口竜一騎手(42)は「まだトモ(後肢)も甘いけどね。今日びっしり追われたことで、これからしっかりしてくれば」と評価した。早ければ来週からの5回旭川開催でデビューする。

 新冠軽種馬議連組合は、新冠町長、助役、町議ら9人で組織。日高管内の7町で初めて、議連組合として競走馬を所有した。ホッカイドウ競馬を盛り上げ、町の基幹産業である軽種馬生産を活性化させる一助にしたいというのが目的だ。堤俊昭代表(55)は「まずはひと安心」と合格を喜び、「夢はコスモバルクのような活躍。ファンの皆さまに注目してもらいたい」と期待を寄せた。【奥村晶治】

[2006年8月15日8時44分 紙面から]


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