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バルクがJCへ「前向き」の最終追い切り

ジャパンカップに向け順調な調整ぶりをアピールしたコスモバルク
ジャパンカップに向け順調な調整ぶりをアピールしたコスモバルク

 3年連続でジャパンCに出走するホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡5、田部)が19日、門別競馬場で最終追い切りを行った。ダートコースを単走で5ハロン69秒0、3ハロン40秒0-13秒7の馬なり調整で態勢を整えた。

 1週前の15日にビッグレットファーム明和で坂路4ハロン51秒7で追われており、この日は最初の2ハロン14秒台と軽めに終始した。これまで同地での最終追い切りは65秒前後が多かった。最終追いで全力疾走を我慢させることで、バルクに「走りたい」という気持ちをより持たせるのが、追い切りパターン変更の理由だ。田部和則師(60)は「追い切りで余力を残して、本番でより力を出せるような調教にした。使いながら調子を上げるタイプらしく、天皇賞(4着)のとき以上に前向きさが出てきた。折り合いがつく今なら距離も合う」と上昇度を口にした。

 ディープインパクトが出走してくるが、「好位の競馬でバルクの持ち味が生かせればチャンスはある」と田部師は一昨年、2着したゲンのいいコースで逆転をもくろむ。23日に門別を出発し、24日に東京競馬場入りする。

[2006年11月20日9時38分 紙面から]


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