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道営で1200勝達成の千葉騎手が調教師合格

調教師合格の吉報を受け、若駒とともに喜ぶ千葉騎手
調教師合格の吉報を受け、若駒とともに喜ぶ千葉騎手

 地方競馬の06年度第3回調教師・騎手免許試験の合格者が18日、地方競馬全国協会から発表された。ホッカイドウの千葉津代士騎手(41、黒川)が、新規調教師に合格した。このまま騎手を引退。07年1月1日付で免許を取得し、1年間の研修を経て、08年に調教師としてデビューする。

 午後の調教中に吉報を聞いた千葉騎手は「受かるとは思ってなかった。試験に慣れておけるように今年初めて受験したのですが」と喜んだ。昨年10月、道営史上7人目、現役4人目の1200勝を達成。98年にはリーディング首位に輝くなど、24年間で通算1万342戦1261勝。重賞18勝。昨年はコスモバルクとも3度コンビを組んだ。

 中学3年のとき、新聞配達のアルバイト中に帯広競馬場で「騎手になってみないか」と声をかけられたのがきっかけ。30歳の時には、落馬事故で左ひざ靱帯(じんたい)断列、半月板損傷という大ケガを負った。冬場でも「馬から伝わってくる繊細な感触を大事にしたいから」と手袋を付けずに騎乗してきた苦労人だ。「まだ乗っていたい気持ちはある。でも体もそろそろ限界かな、と思っていたんです。今度は強い馬づくりに専念します」と新たなスタートに立つ。

[2006年12月19日9時23分 紙面から]


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