このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 北海道 > ニュース


北海道メニュー

ばんえい西騎手デビュー、2000勝父に挑戦

「まずは1勝」と意気込みを口にする西謙一騎手
「まずは1勝」と意気込みを口にする西謙一騎手

 ばんえい競馬の新人、西謙一騎手(20)が1日付で騎手免許を取得した。正月開催の騎乗はなかったが、6日の帯広開催でデビューすることが4日、ほぼ決まった。同騎手は、2000勝ジョッキー西弘美(47)の長男で、ばんえい史上初の現役父子ジョッキーとしても注目される。

 6日は2レースに騎乗予定で、父も同じレースで騎乗する見込み。父子対決が現実になる。謙一は「特別な意識はありません。目標はとにかく1勝することです」。父弘美は「若者を見てると調教の仕方やレースでの折り合い面などいろんな意味で刺激になる部分もある。負けないようにしなきゃね」と話す。

 父が騎手だった関係で、謙一は幼少時から馬に囲まれた環境で育ち、名寄農高卒業後、叔父にあたる大橋和則師(43)の厩舎で厩務員としてばんえいに携わり始めた。騎手試験は2回目で合格した。2次試験の実技では「尊敬する師匠」でもある父にアドバイスを受けた。

 受験時期は、ばんえいの存廃問題が取りざたされていたころ。「夢をかなえる舞台が残ってくれたことに心から感謝したい。ほかの人にできない、自分だけの騎乗をして、ファンの皆さんに喜んでもらえたら」と意気込んでいる。【奥村晶治】

 ◆西謙一(にし・けんいち) 1986年(昭和61)3月4日、青森・八戸市生まれ。小学6年のときに旭川市に転入。名寄農高卒業後の04年4月、騎手を目指しばんえい競馬の大橋和則厩舎に入る。昨年、2度目の受験で合格した。家族は両親と姉、弟。173センチ、62キロ。

[2007年1月5日9時0分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー

芸 能
社 会


このページの先頭へ