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JRA千葉が107戦目の初勝利に飛躍期す

美浦トレセンでの調教に元気に参加した千葉騎手
美浦トレセンでの調教に元気に参加した千葉騎手

 デビュー2年目を迎えたJRAの千葉直人騎手(20)が4日、茨城の美浦トレセンで自厩舎の成島厩舎の馬を中心に、調教に騎乗した。6日から8日までの3日間開催では、中山競馬場で計5頭に騎乗する。

 1勝の重みを、だれよりも強く感じている。わずか1勝に終わった昨年を「同期よりもいい経験をしたと思います」と振り返る。3月にデビューし、同期が勝ち上がる中、1人勝てなかった。初勝利(オースミダイケン)は107戦目、12月2日だった。「焦ったし、悔しくて眠れない日々が続いて夢にまで出てきました」。

 1年目11勝から2年目に44勝と飛躍した同じ北海道出身の先輩塚田祥雄騎手(20)を追う。「2年目が肝心。去年は騎乗数が120。これを200にして最低でも10勝したい。勝つことで僕を見捨てず乗せてくれた先生(成島師)、オーナー、スタッフに恩返しできる」。丸刈りのあどけなさの裏に、前向きな強い姿勢がある。

 ◆千葉直人(ちば・なおと) 1986年(昭和61)7月30日、札幌生まれ。02年4月に競馬学校入校。06年3月4日2回中山3日目1Rのハッピーステージ(15着)で初騎乗。12月2日4回中京初日1Rのオースミダイケンで初勝利。06年の成績は1着1回2着2回3着8回着外107回。家族は両親と兄、弟。161センチ、47キロ。

[2007年1月5日9時0分 紙面から]


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