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アイリスモレア抜群!直線で相手突き放す

- ショウナンカンプ産駒アイリスモレアは函館ウッドコースで鋭い伸びを見せた
函館で開幕週デビューを目指す2歳馬が13日追い切られ、新種牡馬ショウナンカンプ産駒のアイリスモレア(牝、美浦・田村)が、ウッドコースで抜群の目立った動きを披露。初日(16日)の芝1000メートルで新馬勝ち第1号を目指す。
3歳馬リズムマシーン(未勝利)との併せ馬を行ったアイリスモレアは、直線で相手を突き放し5ハロン67秒0、3ハロン38秒0-12秒5(馬なり)でフィニッシュ。手綱を取った高木助手は「走りだすと体全体を使って、いいフットワークをする。仕上がりはいいしゲートも速い。気持ちもすごく前向き。走りからも、いかにもスピードタイプだね」と評価した。
2歳が産駒初年度世代になる父ショウナンカンプは、高松宮記念を逃げ切ったのを含め短距離重賞を3勝した名スプリンター。3歳夏には函館、札幌の500万円下ダート戦を走っていたが、その後、芝路線に転換し頂点に上り詰めた。娘は馬体は430キロと、490キロあった父より小柄だが、その分、仕上がり早ともいえそう。高木助手も「この時期の2歳としては、完成度は高い。期待の1頭」と期待を寄せている。【松末守司】
◆今年産駒を送り出す新種牡馬 国内G1および統一G1を制しているのはショウナンカンプをはじめ、シンボリクリスエス、アグネスデジタル、アグネスフライト、エイシンプレストン、ゴールドアリュール、サウスヴィグラス、レギュラーメンバーの8頭。初年度産駒数が一番多いのは、シンボリクリスエスの145頭で、アグネスデジタルの117頭、サウスヴィグラスの94頭と続く。ショウナンカンプは、8頭の中では最も少ない18頭。
[2007年6月14日9時29分 紙面から]
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