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キララ10カ月ぶり実戦へ好反応/巴賞

函館芝コースでロイヤルタバスコ(右)と併せたマチカネキララ
函館芝コースでロイヤルタバスコ(右)と併せたマチカネキララ

 函館日曜メーンの巴賞(オープン、芝1800メートル=8日)に向けた最終追い切りが4日、函館競馬場などで行われた。昨年の札幌記念3着以来、10カ月半ぶりの実戦となるマチカネキララ(牡5、藤沢和)は、函館の芝コースで追われ5ハロン63秒8の好時計をマーク。復帰戦へ、態勢は整った。

 実戦並みの予行演習だった。新コンビ藤田騎手を背に、ロイヤルタバスコを5馬身先行させてスタート。3角で追いつくと、直線入り口で僚馬の後ろにつけて我慢させる。ラスト1ハロン、あん上が外に出すと瞬時に反応。ラスト11秒6で駆け抜け、2馬身先着してフィニッシュした。藤沢和師は「(6月10日の)エプソムC(除外)を予定していたくらい。美浦でもじっくり乗ってきたし順調。しまいの反応も良かった」と満足げに話した。

 久々の実戦になるが、中間はじっくり乗り込んできている。加えて休み明けは初戦の未勝利勝ちを含め【2011】と苦にしない。津曲助手も「前向きな馬だし問題ない」と好走へ自信を見せた。

 過去3度の重賞で4、3、3着と善戦しているよう能力はここでも上位。津曲助手も「大きいところを期待できる馬。格好つけてくれないと困る」と話した。藤沢和厩舎にとって、巴賞は過去5年2勝と相性がいいレース。今後への飛躍へ、きっちり賞金を加算したいところだ。【松末守司】

[2007年7月5日9時27分 紙面から]

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