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3歳ロングプライド古馬に挑戦/エルムS

エルムSで2つ目の重賞勝ちを狙うロングプライド
エルムSで2つ目の重賞勝ちを狙うロングプライド

 札幌の重賞エルムS(G3、ダート1700メートル=17日)に、4連勝でユニコーンSを制した3歳馬ロングプライド(牡、栗東・小野)が古馬に初挑戦する。馬インフルエンザ問題で交流重賞ダービーGP(17日、盛岡)へのJRA勢の出走が取りやめとなり、札幌戦に矛先を向けてきた。今年札幌初参戦となる武豊騎手とのコンビで古馬撃破をもくろむ。

 これまで全6戦ダートを使われ4勝。負けたのは新馬戦2着と、前走大井でのジャパンダートダービー3着。松尾助手は「大井では先行有利な馬場(不良)で、1番枠でゲートがひと息だったからね」と明確な敗因を挙げる。4連勝中は未勝利1700メートル戦で1秒6差、オープン端午S1800メートル戦で2着に1秒1差と、抜群の砂巧者ぶりを発揮した。

 秋初戦の予定は狂ったが、同じ17日にエルムSがあったことで、すぐに目標を切り替えられた。栗東から8日に札幌入り。松尾助手は「気候もいいので馬も伸び伸びしている。同じ日程で臨めるしね」と順調さを認める。2カ月ぶりの実戦だが、1週前には栗東で併せた相手を2秒以上ちぎり、態勢は整いつつある。

 古馬重賞ウイナーが相手になるが、「現時点で3歳馬では一番上にいると思うし、世代のレベルもそれなりに高いと思うからね」と同助手。ここで上位争いをすれば、秋の重賞戦線でも堂々と主役に躍り出る。【大滝貴由樹】

[2007年9月12日9時45分 紙面から]

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