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バルク初岩手で圧勝/OROカップ

<岩手OROカップ>◇9月30日=盛岡◇オープン◇芝1700メートル◇3歳上◇出走12頭◇地方全国交流

 バルク、1年4カ月ぶりにV! 岩手に初参戦したホッカイドウ競馬のコスモバルク(牡6、田部)が、コースレコードに0秒5差に迫る1分45秒0の時計で、2着ボスアミーゴに4馬身差をつけ圧勝。昨年5月のシンガポール航空国際C以来の勝ち星を挙げた。

 秋2戦目、芝に替わってバルクがきっちり変わった。向正面でやや掛かるそぶりをみせたものの、すぐに落ち着き2番手で折り合った。4コーナー先頭から後続を完封した。五十嵐冬樹騎手(32)は「ほっとしている。時計ももう少しでレコードだったくらいだからね。次も頑張りたい」と気持ちを引き締めた。

 3年ぶりの地元参戦となった前走の瑞穂賞(9月13日、旭川)は、不得手のダート戦だったこともあり3着に敗れた。田部和則師(61)は「(今日は)99%勝つと思っていたが競馬には何があるか分からないので胃が痛かった。ファンも喜んでくれたと思う」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 次は秋の大目標、天皇賞・秋(G1、芝2000メートル=28日)に向かう。1日にビッグレッドファーム明和に戻り、レース10日前に門別競馬場に入厩する。田部師は「これで弾みをつけて天皇賞へ行ける」と、悲願の国内G1制覇へ力を込めた。

[2007年10月1日10時41分 紙面から]

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