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ばんえい薬物問題で管理調教師を戒告処分

 昨年12月にばんえい競馬の出走馬2頭から禁止薬物カフェインが検出された問題で、主催する帯広市は11日、当時の状況と関係者への処分を発表した。

 帯広警察署の捜査で、無許可の飼料添加物3袋が開封された状態で厩舎内に置かれていた事実が判明。飼料添加物からカフェインが検出されたという。2頭の陽性反応については、過失により飼料添加物を給餌した可能性が高いとみられるが、原因は特定できていない。

 管理調教師に対しては、過去の事例などを考慮し、ばんえい競馬施行条例などに基づいた処分を決定。平田義弘師(61)には戒告と19日から50日間の賞典停止、梨本照夫師(57)には戒告と19日から40日間の賞典停止。また、両師に対して2月2日から2馬房削減の処分を科した。

 今回の問題は、12月2、3日のレースで2着に入った平田、梨本両厩舎の2頭から陽性反応が出たことが同8日に判明。その後の検査で、同厩舎のほかの馬は問題なしと判断された。

[2008年1月12日9時26分 紙面から]

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