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渡辺謙らが映画「明日の記憶」PRで来札

映画「明日の記憶」のキャンペーンで札幌を訪れた左から堤監督、渡辺謙、樋口可南子
映画「明日の記憶」のキャンペーンで札幌を訪れた左から堤監督、渡辺謙、樋口可南子

 東映の最新映画「明日の記憶」のキャンペーンが26日に札幌市内で行われ、主演の渡辺謙、相手役の樋口可南子、堤幸彦監督が会見を行った。荻原浩氏の同名小説が原作で、渡辺が自ら映画化を持ち込んだ。エグゼクティブ・プロデューサーも兼任し、若年性アルツハイマー病患者という難役に挑んでいる。「撮りながらもいろいろなものが生まれ、育ってきた。どの世代にも感じたものやあたたかさがしっかりと手渡しできる映画になった」と自信を込めた。病気の夫を支える妻役を演じた樋口は「生きるということをこんなに思ったことはなく、役に自分の思いが込められた。近くて大事なものが心に幾度も浮かんだ」と満足そうに話した。堤監督も「撮っていて予想もしない感情も浮かび、必死に撮影しました。誰でも支持できると自信もっていえます」とPRした。

 5月13日から札幌シネマフロンティア(中央区北5西2)ほか道内12カ所で公開される。

[2006年4月27日9時47分 紙面から]


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