このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 北海道 > ニュース


北海道メニュー

チェルビーズのルーキー秋谷が値千金弾!

エキシビションマッチでガッツポーズする里田
エキシビションマッチでガッツポーズする里田

 ついにやった! レディース・ノービスリーグの第5節(9月30日、札幌・STVスピカ)でサッポロチェルビーズがR.O.Hを1-0で下し、公式戦初勝利を挙げた。新加入でこの日が初出場の秋谷麻衣(18)がチーム初の先制点を奪えば、同じくチーム初となる無失点の堅守で逃げ切った。これで1勝2分け2敗、10チーム中の6位に浮上。頼もしいニューフェースを加え、チェルビーズは確実に成長を続けている。

 新人の秋谷がいきなり大仕事をやってのけた。前半9分だ。GK藤本聖菜(17)が「とにかくボールを前に前に出すよう意識してました。遠投で何とかチャンスを呼び込みたかった」と、こん身の力を込めて投げたボールを相手が後逸。すぐさまこぼれ球に反応した秋谷が、巧みなドリブルで右サイドに切れ込み、右足でゴール左隅に強烈なシュートをたたき込んだ。

 これがチーム初の先制点だ。秋谷は「最初は緊張して体が動かなかったけど『あ、入っちゃった』という感じでした。すごくうれしかった」と笑顔で喜んだ。主将の里田まい(23=カントリー娘。)も「ありがとうございました」の言葉とともにピッチで抱き合い、喜びを爆発させた。

 この貴重な1点を相手にわずか1本のシュートしか許さぬ堅守で守り抜いた。「最後は集中力と粘りだけでした」と里田。特別ゲストとして試合解説を務めた、里田も所属するガッタスブリリャンチスH.P.の吉沢ひとみ主将(22)も「最初に見た練習試合の時とは全然違いますね。まいちゃんもすっかりキャプテンらしくなった」とチームの成長を認めた。

 初勝利を待ちわび、観客席で声をからしたサポーターの金子浩二さん(37)は、第2節の時から用意していたという初勝利を祝う横断幕を手に、「本当に感慨深いものがあります。パス回しがどんどん上手になっているし、戦略もきちんと組み立てていることが分かる」と笑顔が絶えなかった。

 2月に結成された素人集団のチームは確実に「強さ」を身につけている。これでリーグ6位に浮上。里田は「もっとシュート、決定力を磨かなければいけない。これからもより一層、勝ちを意識した練習、プレーをしていきます」と気を引き締めた。

[2007年10月3日11時1分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

芸 能
社 会


このページの先頭へ