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札幌は横浜FCに敗れ9位転落/J2

- 試合終了後、悔しい表情で引き揚げるコンサドーレ札幌の選手たち
<J2:横浜FC1-0札幌>◇第5節◇25日◇室蘭入江
コンサドーレ札幌は、ホーム室蘭で横浜FCに0-1で敗れた。今季初の連敗で、2勝3敗と黒星が初めて先行。守備面で1対1の弱さをまたも露呈し、決勝点を奪われた。即戦力重視の補強でチームの前評判は高かったが、順位は6位から9位へズルズルと後退した。
同じ悪夢が繰り返された。前半15分、右サイドでDF和波が横浜FCのMF北村にかわされ、左足で押し込まれた。21日の愛媛戦でも1対1でDF2人が抜かれ、決勝点を奪われている。柳下監督は「同じミスをしていたら、やられる。下手なので仕方ない」と厳しい口調で振り返った。
選手人数比は3対2と数的有利な状況だった。時間をかけて、選手たちが下がるのを待つこともできた。だが、和波が早く飛び出したところを抜かれ、フリーでシュートを打たれた。DFラインのポジショニングのミス、球際の弱さが目立った。「勝ちたい気持ちはまだまだで、自信を持ってできていない」(DF和波)。勝利への執念も欠けていた。
チームは今日から2日間オフになり、4月1日の試合はない。3試合出場停止のエースFWフッキが戻り、練習からチームの立て直しを図るしかない。FW石井は「練習からもっと厳しさを持ち、気持ちを途切れさせてはいけない」。守備に不安を残し、攻撃は5試合で得点はまだ3点。5節を終え、課題が浮き彫りになってきた。【長島一浩】
[2006年3月26日8時31分 紙面から]
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