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J2札幌の監督は何があっても「柳下」
柳下体制をより強固に。コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブの児玉芳明社長(69)は29日、今年1年間、柳下監督をまっとうさせることを明言した。ここまで2勝3敗と黒星が先行しているが「何連敗しても、監督を信じていく姿勢に変わりはない。ほかの監督は考えられない」と話した。
次節はホーム草津戦(4月5日)が控えるが、昨季最下位の相手に敗れるようなことがあれば、3連敗だけでなく、当初の星勘定が大きく狂う。「第1クール(12戦)8勝」をもくろんでいただけに、上位との対戦を控える残り6試合を全勝しなければならない。
他クラブでは、横浜FCが開幕戦敗退後、足達監督から高木新監督に代わり、J1のC大阪では開幕2連敗後、小林監督の進退問題で揺れ動いた。一枚岩となるべく、児玉社長は「監督がやっていることに間違いはない。3位以内に入る実力はあるし、まだこれから」と期待を寄せる。
就任3年目の柳下監督にとっては勝負の年。昨年、クラブから複数年契約を提示されたが、単年で契約を更改した。退路を断って指揮を執っている。「これまでと比べると、イージーミスは減ってきているし、最後のフィニッシュの部分まで持っていけている」。黒星先行の結果にも、手応えを感じている。【長島一浩】
[2006年3月30日8時2分 紙面から]
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